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気道戦士 喉頭癌ダム

タバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。

§ 鍵コメさんから・・・

先日、お返事まちしてました「拍手・鍵コメ」さん・・・。
やっと連絡が付き、メール交換させていただきました。

「ガンダム様。先日動揺して拍手・鍵コメントさせて頂いたものです。
もしかして私宛てに書いて下さったのかと思い、またコメントをさせて頂きました。
もし私の事ではなかったら、スルーして頂ければと思います。」


⇒もちろん、貴方のことですよ!(笑)
なんてやり取りもあって、その後メールにてあれこれ。
なんだか良く解からないけど、
皆さまにもご心配お掛けいたしましたので
ご本人様の了解も得て、一部を掲載させていただく事に致しました。

●ブログ名は、「リン」さんです。
リンさんは、お父様が喉頭がんステージ?で入院、
声帯全摘手術をされたわけですが、その折、甲状腺辺りにも
別の癌らしき腫瘍が見つかって、SOSメール・・・
というご事情だったようです。

<以下、本文の一部です>

ガンダム様:お忙しい中メールをありがとうございました。
この度は非常にお手間をお掛け致し、申し訳ありませんでした。
この春、父親の喉頭癌がわかり、あれこれと調べているうちに、
このブログにたどり着きました。
他のどんな解説よりも解りやすく、知りたい事ばかりが書いてあったので、
感謝しながら頭に叩き込みました。
何よりもとても前向きなブログなので、
先々父にも読んでもらいたく鍵を付けさせて頂いておりました。


母は働いておりませんので、普段の生活は全て私が面倒をみています。
父は今年、68歳になります。今まで病気などした事がなく健康でしたが、
一年位前から声がかれていました。

私の父はステージ?です。
声帯だけでなく気管の方にも腫瘍が広がっているという事で、
全摘出が良いとの事でした。加え、念のため腫瘍が左に偏っていたので、
左甲状腺及びリンパの摘出を行いました。
手術前に転移はみられなかったので、
とってしまえば8割がた大丈夫との事でした。


主治医の先生的には9割ですともおっしゃいましたが、
開けてみると、甲状腺にも腫瘍、下の方のリンパも異常に腫れていたらしく、
6?9時間と言われた手術が12時間かかりました。
今腫瘍を検査に出しておりまして結果待ちですが、
先生方の様子からやはり悪性のようです。
手術前に首から肺のレントゲン、CTを撮っていますが、
写らないものなのでしょうか…?

訳もわからず喉頭から甲状腺に転移していたのですか?とたずねると、
そうではなくはじめから甲状腺にも持っていらしたと言う事です。
とおっしゃいました。
父は9割大丈夫という話を聞いたままの状態でいますので、
甲状腺&リンパの腫瘍は知らずにいます。
甲状腺の近くのリンパはかなり大きくなっており、
4センチ位だったかと思います。
甲状腺の下にとりきれていない大きなリンパは、
動脈静脈などか流れているところでとりきれなかったとの事です。


なかなか主治医の先生とお会いすることが出来ないのですが、
先週みえた時に少しお話を伺いましたら、乳頭癌を疑っているようで、
進行が遅い癌で、放射線と抗がん剤で治療という事になるとの事で、
追って直ぐの手術はないとおっしゃっていました。

今は空腹と闘っていると申しましたが、
来週の火曜日の検査までは点滴だけのようです。
検査の結果、OKがもらえたら水を飲むところから始めるようです。
傷はだいぶ回復しておりますが、体が元気な証拠なのでしょうか、
空腹が辛い上に隣に認知症の方が入院なさっていて、
毎食毎に看護師さんが食事を食べさせに来て、
『今日はお魚ですよ?人参は良く噛んでね?』
との声が聞こえてくるので更にイライラしています。
食事の時間はなるべくCDを聴いているようにしています。


父は私があまりにも喉頭癌の事を良く知っているので
とても驚いていました。このブログのお陰で、
喉頭癌告知から今日まで、ベストなサポートが出来たのです。
本当に言葉では表しきれない程感謝致しております。

本来なら手術を終え保険の為に多少抗がん剤で治療をし、
ほぼ安心という流れでしたが、まだまだ闘わないとならないんですね…
母が神経質な性格なので、なるべく負担をかけまいと
頑張ってきましたが、正直なところかなり疲れています。


今何がしたいって、実は大声で泣きたいんです。

そんな私ってかなり弱っているのでしょうか…
でもガンダム様のお言葉、そして
皆様の温かいコメントを無駄にしたくはないので、
まだまだ頑張ってやっていきます。

誰にも弱音を吐かない私が、すっかり愚痴ってしまいました。
申し訳ありません。


父はパソコンなど全く出来ず、携帯電話も入院前に持たせたばかりです。
操作もまだ慣れていないので、このブログを見せられるまでは難しいかな?…
父に見せる予定がなくなりましたら、
鍵ナシでコメント差し上げられるかと思います。
長々とすみません。
これからもよろしくお願い致します。

<以上:プライベート情報は削除刺せていただきました>
※一部、わかりにくい点などは、若干加工させていただいています。


これで、お返事書かなかったら「気道戦士」の名が廃りますよね!
応援メールの「波動砲」を・・・じゃなくって、
「癌友・連邦軍」の総力を挙げて、勇気付けてあげなくっちゃ!
という訳です。・・・皆さんもよろしくね!

来週もサービス、サービス・・・って、これも違うか(笑)


ご訪問ありがとうございます。
喉頭癌の患者様の目に止まりやすいよう、ブログランキングに参加しております。
喉頭癌の認知と理解促進のためにも、、今回もぽちっと押して行ってくださいね。




僕はブログの中でもメールでも、ちょいとふざけたことをよく書きます。
ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョだったり
ガンダムのクセに、引用がヤマトだったり、エヴァだったりします。
タイトルだって「癌ダム」ですからね・・・。

たぶん、僕が癌患者でなかったら、こんな悪ふざけは批難轟々・・・。
喉頭がん.comの木下さんは、「言葉を慎重に選ばないと」
「貴方はわかってない」とか、さんざんに言われる・・・などと
こぼして居られましたが、僕はそんなことなど一切なし(苦笑)

僕よりひどい癌の方ももちろんいらっしゃいますが
僕だって、相当にひどい癌で、「死にかけ」から帰ってきた身。
泣き言は言わない。
その代わり、どんな状態なのか?何が辛いのか?
それを「癌じゃない人」にも、ちゃんと伝わるよう、
客観的且つ的確に表現して、ちゃんと理解した上で、周りからも
「社会全体からも気を遣ってもらう」よう、世の中に働きかける。

という趣旨で、このブログを書き始めたわけです。

そもそも「喉頭がん」の認知度や理解度などお粗末なもので
しゃべれないのは辛いだろうからと「手話の本」を持ってこられたり
・・・めちゃめちゃ善意の方なので、それはそれでうれしいのですが(苦笑)
「その喉の穴、いつふさがるの?」と、何気に聞かれたり
・・・で、その足、いつ生えてくるの?とは聞かないでしょ(う?む)
てなレベルが当たり前。

そのあたりの、認知度を上げていく事から始めて・・・
などと思っていたら、これがなんだか
お父上が喉頭がんになられたご家族の方の
「喉頭がん」早分かりブログとして役立ってる・・・という事になってるようで
僕としては、自分の症状をわかってもらうために始めたつもりなんだけど
まぁ、役に立ってるんだったら、まぁそれもいいか!と
多少ふざけ気味に、また
明るい未来(あの世かも?)を書いて行きたいと思います。

皆さんも、最初はSOSでいいけど
あまり暗くならずに、頑張らなくていいから
肩の力を抜いて、気楽にコメント、いっぱいくださいね!


●喉頭がんではないけれど、読むと元気の出るブログがあります。
この前「癌友」になった、 「ayaさん」のブログですが
ご自身やご家族が癌で、めげてる方は是非ご一読ください。


2009/05/27/Wed 20:47:56  病気/CM:7/TB:0/
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