気道戦士 喉頭癌ダム

タバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。

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§ 手術は無事完了!

皆さま、あれこれとご心配をおかけいたしましたが
昨日、プロヴォックス挿入手術を無事完了致しました。

まずは、ご心配いただきました皆さまへのお礼とご挨拶まで。
本当に、ありがとうございました。

ご来訪の証しに ↓ とりあえずクリック。
     

という事で、手術のあれこれなんですが
この大学病院というやつ、何かにつけて患者を待たせる…という
ホスピタルのくせして、ホスピタリティのなってない病院でして
 

段取りが悪いのか、手際が悪いのか、連絡が悪いのか
コンピュータ・システムの構築が不味いのか、
職員の姿勢や、取組、根性が悪いのか、問題意識が足りないのか?
いやきっと「全部悪い」のじゃないかと思いますが

外来で手術まで2時間半待たせて、事務手続きで30分待たせて
会計で10分ほど待たせて、今日は計算できないから後日…って、
何それ?ってな感じですが
 

聞けば、外来患者を待たせていると落ち着かないので
当日の外来の診察が全部終わってから、手術しましょう…との事。
それそのものは構いませんが、それならそれで
(前日に手術時間の確認までしているのだから)2時間半も前に呼び出すな!

事務手続きったって、次回の予約と痛み止めの薬を出す書類を作るだけの話。
他に誰一人患者もいないのに(後回しですから・くそっ)
なんで30分もかかるのか、毎回訳が解りません。
 

それでもって、本日、支払の点数計算ができないのなら
1分~3分で判る話だろうが!って事で

まぁ大学病院なんて「そんなもん」なんでしょうが
ホスピタリティとは、眼の前の患者さんにニコニコすれば済む話ではなく
システムの効率化や、他の部門との連携の強化、スタッフの意識改革など
根底的な問題が、どこかなおざりにされているような
事務方を含めた「公務員的就労体制」が気になります。
 


さて、手術の中身は、事前の説明によれば
ピアスの穴を開けて、ピアスを挿入するようなもので
早ければ5分、遅くとも30分で終わる簡単な手術…って事でしたが



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      ありがとうございました。
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どこが、いったい5分で終わるんだよ~
あのなぁ。…でして(苦笑)

まぁ、手順を簡単に言いますと

1.鼻の穴から内視鏡を「食道に突っ込んで」手術個所に灯りをともす。
  喉に開いた気切口から、食道の位置が良く判る…との事ですが
  自分の喉は見えませんから、内視鏡を出し入れされてオエッ…てな感じですね。
 
2.穴を開ける周辺に注射器で麻酔を打つ
  気切口から気管に注射針を突っ込んで食道ん壁にブスリ!
  丁度、抜歯するときの麻酔みたいなもんですが、場所が場所だけに…う~む。
 

3.内視鏡のバックライトを頼りに、気管と食道の壁をメスで切る。
  細心のシャント手術という割にはえらく原始的な手術ですね(苦笑)

4.内視鏡の側溝を使って、食道から今開けた穴にカテーテルを通して
  気切口から取り出し、もう一方の端は口から取り出す。
  つまり、今開けた穴に針で糸を通す感じでカテーテルを通す訳ですね。
 

5.しかるのち、カテーテルの食道側に、本当に糸を縛って取りつけ
  その糸をプロヴォックスの端っこに結びつけます。
  (この時点で、何が起こるのか僕自身は理解していません。)

6.それでもって、その「端っこにプロヴォックスを結びつけた」カテーテルを
  気管の側から引っ張り、プロヴォックスを「飲み込んで」
  鼻カンシなどで、気管の側から引っ張り出して、装着完了。
 

※ まぁ、お医者様の側からすれば、メスで切ってから、
 プロヴォックスを取りつけるまでが5分なんでしょうが
 患者の僕にしてみれば、内視鏡を突っ込むところから始めて30分以上
 手術室(といっても処置室ですが)に入ってから出るまで1時間の手術ですよね。

7.とりあえず、水をちょっと飲んでみると、シャントからダダ漏れ。
  プロヴォックスの角度を調整して、また飲んで、また調整して
  2~3度やって、調整も終わって「ぴたりと漏れなくなって」OK!
 

8.傷口から出血もあるので、ホントはしばらくしてからが良いんだけど
  試しにしゃべってみてよ!という事で、とりあえず「あ~」
  プロヴォックスを斜め上から押さえるようにして気切口をふさぐ…など
  今までとちょっと違うコツが要りますが、まぁ「あいうえお」

今までより少し低い声ですが、
まぁ「切りたて」「入れたて」「しゃべりたて」の、3たてシャントですから
(蕎麦を打つ人にしか解りませんよね、このギャグ・苦笑)
まぁ、傷口の出血も止まって、喉の腫れも収まる頃には
声の方も安定してくるとは思います。
 

9.そこで、手術の概要や、しゃべり方の注意・プロヴォックスの手入れなど
  あれやこれやの説明があって、次回は、予後のチェックに土曜日、
  という事で手術終了。

10.シャントを押さえて「ありがとうございました」って言うと
  先生から「お見事!」の一声。
  病院のシステムはともかく先生は、とってもいい先生みたいですね(笑)
 

まぁ、これまで3年半もシャントでしゃべってた訳ですから
切り傷の痛いのさえ我慢すれば、今すぐだってしゃべれる訳ですが
まぁせめて傷口が閉じて、腫れが収まるまで
2~3日の間は、しゃべらないで置いた方が身のためみたいです。


本日も、ご愛読ありがとうございました。

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     ありがとうございました。

あとは、病院前の薬局で痛み止めの薬をもらって
駐車場から車を出して(患者本人くらい無料にしろよなぁ)おしまい。 

過剰に待たされたおかげで、病院周辺の散策も出来たし
※なんだか「激ウマ」のうどん屋があるらしい。
とりあえず、今日くらいは会社も休みにして(当然ですね)帰宅。


今夜は大事をとってお粥で
さっそくブログを書こうと思ったけど、
麻酔のせいか、痛み止めの効果か、手術疲れか、さすがに眠くって
とりあえず、こういう時間になりました。

●ところで、FC2のカウンターが今日明日中に7万アクセスになりそうです。
ジャスト7万の方、何も出ませんが、よろしければお知らせください。


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2011/09/29/Thu 09:09:00  喉頭がん/CM:10/TB:0/
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