§ いわしの蒲焼き風
▼いわしの蒲焼き風 今日も純・和風 マクロビオテック料理、食事療法「減塩」アレンジです。 食事療法の優等生、青魚のイワシに、ぜんまいと厚揚げ、かぶ菜の塩こうじ漬け・・・ これが嫌なら、日本人 辞めて頂いて結構です!なんて晩ご飯ですね(笑)。 ★続きは後半。↓ ランキングにご協力下さい。 ありがとうございました。 続きを読まれる方は ↓ から ■ ▼ぜんまいと厚揚げの炊き合わせ 聞いた話ですが、何年か前、日本の 某・地方都市と、アメリカの 某・田舎町が 姉妹都市になり、それを記念して、お互いの街の奥様達の自慢料理を競い合う レシピ交換ブックを作ることになったのだそうです。 ところが、奥様達の自慢料理は、カレーに、パスタに、鶏の唐揚げ・・・ アメリカチームは、地元の野菜を使ったろーすとや、ママから教わったパイ等々。 市の担当者は、慌てて、地元の料理研究家を主婦に仕立てて誤魔化した なんてのが、この国の現状みたいですが さすがに、この料理の作り方を教えろ・・・なんて、奥さまはいらっしゃいませんよね。 一般的には「みりん」を使いますが、酒でやるのが、食事療法の工夫です。 ▼かぶ と かぶ菜のカンタン塩麹漬け 見たところ、京都のお漬物「すぐき」に似ているのがミソ。 小かぶの塩こうじ漬けですが、味も、8割方、「すぐき」に近い印象です(笑)。 酸っぱさが、ちょい足りないけど、柚子皮の風味で まぁいいか・・・ですね。 ▼豆腐のお味噌汁 豆腐は、大豆たんぱくの加工品で、味噌は、大豆の発酵食品ですが 誰も、不思議に思わず、普通に食べていますよね・・・多分ですが タンパク質は、肉に頼らず、魚と野菜から摂る、日本人の知恵なんでしょうね。 ご来訪の証しに ↓ このあたりでクリック。 ▼イワシの蒲焼き風 えっと、うなぎと違って、青魚であるイワシは、脂が少ないので、 そのままタレに浸けて焼いても、うなぎの蒲焼きようにはなりません。 まずは、開きにして(忙しい奥さまは、開きを買っても可)片栗粉をはたき テフロン加工のフライパンで、少量の太白胡麻油で焼いて、両面を焼き固め しかる後、醤油とみりん1:1のタレを付けて焼いて、出来上がりです。 食べ盛りのお子様や、働き盛りのご主人には、 このまま、ご飯に乗っけて、タレをかけて、イワシの蒲焼き丼も乙な味ですね。 ▼ゲルソンジュース がんに効く他、お腹周りの余分な脂肪分の排出や、美白、髪質の改善など 免疫力のアップというか、ホメオスタシス=代謝の改善というか、 体内環境を「健全な状態」に戻す働きがあるとお考えいただくのが正解です。 ▼イワシの蒲焼き風 晩ご飯 え~、何の変哲もない普通のマクロビご飯ですが、減塩には配慮しています。 太古の昔、恐竜の子孫である巨大な鳥や、サーベルタイガーなどに襲われ、 常に飢えていた、夜間生物「人類」の最大のご馳走は、脂と糖分でした。 その記憶は、武器を手に入れ、捕食する側になったその後もDNAに受け継がれ 今も「豊かさの象徴」として、最高の肉、最高のケーキが、誰もの憧れです。 そして「塩」は、海中で発生し、困難を排して「陸」に上がった生物の必需品。 ローマ時代は、兵士の給料(ソルト⇒サラリー)として支払われ、 武田信玄は「敵に塩を送って」今も、名君として人々の規範となっています。 でも、そんな食事の普及と同時に、がんが急増し続けている日本人の現実。 減塩と禁・油脂、禁・砂糖の摂取は、どれほど辛いか?という理由がそこにあります。 食べたいものを食べていたら、ほぼ必ず「がん」になるのは、そうした理由からですが 食べたいモノ、やりたい事はガマンしない方が幸せになれる、がんも治る などという「錦の御旗」を掲げて、がんを再発される方々の多いのもまた現実。 即時療法は、ある意味、そうした贅沢と真逆の食事なのかも知れませんが 見方を変えれば、脂&塩、砂糖中毒から脱するための、リハビリ食。 中毒患者さんには、辛くて美味しくないのも当然ですが、さて貴方はダイジョブでしょうか? 本日も、ご愛読ありがとうございました。 よろしければ、↓ ランキングにご協力下さい。 ありがとうございました。 よろしければコメントをお寄せください。※コメント欄は、四角い枠のすぐ下 ちょっと見えにくいけど、赤い小さな文字でCMと表示してあります 出来れば ↓ 拍手もね! スポンサーサイト
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