気道戦士 喉頭癌ダム

タバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。

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§ 8月6日に想う


僕は、被爆者ではなく、また被爆二世でもありませんが
戦後すぐの広島で生まれ、爆心地近くの小学校に通い
平和公園は、青春期の遊び場でもありました。

被爆後70年、テレビのニュースや情報番組は 一日中、広島を中継し
祈念式典の様子や、被爆者の声を集めますが
地獄のような被爆の現実は、映像として語られることはなく


僕もまた、被爆者からの聞き語りや、僕自身が見てきた被爆後の現実を
将来に語り継ぐ「義務」のようなものがあるのだ…と感じ
毎年、その何かについて、微力ながら書くことにしています。

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▼「あやまち」は繰り返さない…はずではなかったのか?
2011年には、「過ちは繰り返しません」って言うけど、被害者である僕らが、
なんで謝らなくちゃならないのか?…子供心にさっぱり解らなかった事や、
毎年検診に連れていかれた、アメリカの被爆調査機関ABCCについて書き
http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-656.html

▼「日本国憲法」
2013年には、現在 問題となっている集団的自衛権や、憲法改正
そして、「日本国憲法」の拡大解釈などについて書いています。
http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-1113.html

▼「原爆の日」
さらに、2014年では、僕たちの受けた放射線治療の後遺症や、
たぶんですが、今後、福島の原発事故の作業関係者にも共通するであろう
原因不明の「ブラブラ病」について、書いてきました。
http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-1379.html

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▼原爆投下は必要だったのか?
「広島は原爆のモルモットにされた」。スペイン紙報じる
さて、原子爆弾を投下したアメリカは、長年にわたり、その投下理由を
「日本を降伏させるため」としてきましたが、試作したウラン型、プルトニウム型、
2種類の原子爆弾の威力を、実戦で確かめたかった、のではないか?

沖縄決戦や、東京大空襲を待つまでもなく、サイパンが落ちた時点で、
日本は終戦を覚悟しており、アメリカの研究者も、
天皇を残せば日本は降伏する…と進言していたにも関わらず


アメリカ首脳部はそれに応ぜず、軍事施設ではない都市部の
非戦闘員である一般市民をターゲットとした空爆を行い

東京では、円形に爆弾を落として、周囲を火の海として中に残った人々を
逃げられなくして、皆殺しにする実験を行い、
広島ではウラン型、長崎ではプルトニウム型の威力を実験した。


という話が、我が国のみならず、アメリカの有識者や、英国などからも
起こり始めている…という。勝者の世界観だけではなく
原爆投下に対する歴史認識は、変わり始めているのかも知れない。

▼僕たちは「中身のない平和」しか語ってはいけなかったのか?
終戦から70年、無条件降伏した「敗戦国」たる、日本は、世界に対して何も言えず
言いたい放題、言われたい放題の70年を過ごしてきた訳だが
これから先、世界が、日本を許し、
黙って行ってきた、様々な貢献を認める日は来るのだろうか?

いや、僕には、そうは思えないけれど…それはともかく
戦勝国や尻馬に乗る周辺国の、理不尽や横暴を黙って耐えてきた我が国が
唯一、声を大にしても、どこからも文句の出ない主張こそが


「世界平和」「戦争放棄」「いかなる戦争も起こしてはならない」…という
平和主義メッセージではなかった…のではないだろうか?
逆にいえば、平和さえ唱えていれば、どこからも文句は来ない

いま、日本で言われている「平和主義」って、どことなく、そうした
「事なかれ主義」が混ざっていないか?…そんな疑問がふと湧いてきます。
もちろん、僕は「好戦論者」でもなければ「右翼」でもありませんが


本当に平和を望むなら、理不尽な押し付けにはNO !と言い、
言いたいことはきちんと述べたうえで、
積極的に平和を実現する策を語るべきだと思います。

▼平和って何だろう?
各国が疑心暗鬼の中、ありったけの武器を振りかざしながら
睨み合っているだけの状態も、見かけだけは「平和」なら

誰も武器等持ってはいないが、言葉や態度、人間関係などによる
<見えない暴力>が支配する、いじめ社会もまた、表向きは「平和」である。


そしてまた、言って聞かせても解からない、野心家の理不尽な暴力を
いさめるだけの力も、残念ながら不要とは思えないし
過去200年の間に、先進諸国が行った理不尽な侵略行為の
しっぺ返しが、今の世界の混乱の元凶であることも否めない現実ではある。

一朝一夕に答えが出るとは思わないが
たとえば、原爆投下直後から、証書がなくても生命保険の支払いに応じた
第一生命広島支店の英断や、その後、確認された火事場処理的な支払額が、
事前の契約金額と、ほとんど差がなかった…という、


そしてまた、福島でも世界から称賛された
日本人ならではの正直さと正義感、そして美意識の中にあるような
気がしてならないのは、はたして、僕だけなのだろうか?

本日も、ご愛読ありがとうございました。

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2015/08/07/Fri 11:22:33  一言言いたい/CM:2/TB:0/
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COMMENT

原爆忌  from - taco
長崎に原爆が投下された数日後、県外の看護学校で学んでいた母が救護活動で入市して被爆しました。そのときの惨状は、あまり語りたがらなかったけど、少しは聞きました。

あの時期の日本には実質的な戦力は残っておらず、最強兵器の使用は実験とデモンストレーションの意味合いが強かったはずです。

その一方で、長崎には戦艦武蔵を建造した造船所がありました。現在の長崎大学のキャンパスは、高性能の酸素魚雷の製造工場でもありました。当時は軍事都市だったのです。だからこそ標的になったんですけどね。

いろいろ、考えてしまいます。

癌ダムさんのお父様も喉頭癌だったとのこと。なりやすい体質というのが、あるかもしれない。私が下咽頭癌で治療を受けた翌年、叔父が同じ病気で同じ病院に入院しました。見舞いに行ったら顔見知りの看護師さんたちが、びっくりしていました。
2015.08.07-19:13/taco/URL/EDIT/
Re: taco さま:  from - 癌ダム4G
> 長崎に原爆が投下された数日後、県外の看護学校で学んでいた母が救護活動で入市して被爆しました。そのときの惨状は、あまり語りたがらなかったけど、少しは聞きました。

医師であり、呉の病院から広島に入ったという、家内の父と同じですね。
僕の母は、焼夷弾を左足に被弾した、祖父に付き添って
津和野に疎開しており、無事でしたが、住んでいた家は跡形もなく
「ピカ」については、やはり多くを語ろうとはしませんでした。

> あの時期の日本には実質的な戦力は残っておらず、最強兵器の使用は実験とデモンストレーションの意味合いが強かったはずです。

英国が指摘する歴史資料によれば、トルーマンは、戦争は(日本と)やる。
ただし、最初の一発は日本に撃たせる・・・と、手ぐすね引いて、待っていたそうだし
ポツダム宣言の草稿を、のらりくらりと遅らせ、原爆の完成を急がせた・・・とあります。

ペリーが来訪した頃(1853)には、ちょんまげに刀だった日本が
100年も経たないうちに、欧米列強と肩を並べるライバルに成長してきた・・・
アメリカにしてみれば、我慢のならない事だったのかも知れませんね。

> その一方で、長崎には戦艦武蔵を建造した造船所がありました。現在の長崎大学のキャンパスは、高性能の酸素魚雷の製造工場でもありました。当時は軍事都市だったのです。だからこそ標的になったんですけどね。

広島では、ヒトに対する威力の実験
長崎では、工場施設に対する威力の実験
という説もあるようですね。

> いろいろ、考えてしまいます。

tacoさんも、そうしたことを、誰かに伝えていきましょう。
いや、そうしなければ いけないと思います。

> 癌ダムさんのお父様も喉頭癌だったとのこと。なりやすい体質というのが、あるかもしれない。私が下咽頭癌で治療を受けた翌年、叔父が同じ病気で同じ病院に入院しました。見舞いに行ったら顔見知りの看護師さんたちが、びっくりしていました。

まぁ、僕も親父も、一言でいえば「たばこの吸い過ぎ」
その上「酒の飲み過ぎ」「しゃべり過ぎ」だったんですが(苦笑)
体質というのも、確かにあるのかも知れませんね。

コメント、ありがとうございました。
2015.08.08-00:16/癌ダム4G/URL/EDIT/

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