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▼カツ皿 又は、カツ丼ダブルエッグ・セパレート 「カツ皿」って、元々は、街のお蕎麦屋さんの「裏メニュー」というヤツなんですが、
早い話、カツ丼の上に乗せる具材を、別のさらに盛り付けたもので
カツ丼は食いたいが、どんぶり飯は多すぎる･･･なんて時に頼んだモノでした。
ただし、別皿にすると、玉子が少々物足りないので、二個使いが順当。
昔よく通った、大阪の秋葉原 日本橋のカツ丼専門店 「こけし」では
これを称して「ダブりエッグセパレート」と呼んでいましたが、美味しいモノですよね。
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▼カツ玉、カツ皿、セパレート･･･
まぁ、呼び方は、様々ですが、要するにカツ丼のセパレートですから
作り方は、カツ丼とまったく同じなんですが、カツ丼の場合、ご飯がつゆを吸いますが
カツ皿では、やや「つゆだく」となり、その分ダブルエッグで丁度という感じです。
▼カツ玉は、ご飯に乗せて…
セパレートにした･･･とはいえ、どうやって食べるか？といえば、やっぱり
つゆをたっぷり吸ったカツと卵を、ご飯の上に乗せて･･･と、カツ丼と大差ない食べ方
なんですが、強いて言えば、カツ丼はご飯がメイン、カツ皿がカツがメインでしょうか。
▼昨日のヒレカツ
毎日、ご訪問いただいている皆さまなら、とっくにお判りの通り、このメニューは
昨日作ったヒレカツの応用なんですね。余ったカツは、お昼のカツカレーか、カツ丼。
･･･なんですが、こうして「カツ皿」にすれば、立派な夕食メニューに変身です。
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▼菊菜のお浸し
とはいえ、夕食メニューですから、カンタンながら、小鉢くらいは用意するとして
まずは、ほうれん草よりは柔らかな、菊菜（春菊）とシラスのお浸し。
▼ひじきの煮物
鉄分も豊富で作り置きの可能な常備菜、ひじきの煮物も、小鉢に入れて少しだけ。
昨日の「小松菜とあ揚げの炊いたん」もそうですが、こうした常備菜も、
一品二品あると、食卓も華やいで、箸も進み、何かと便利なものですよね。
▼赤出汁
お汁は、メインがトンカツですから、当然「赤出汁」です。ですが、これって、
関西のとんかつ屋さんなら常識なんですが、全国的にはどうなんでしょうね。
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▼人参・りんご・レモンジュース
それでも、今日は、代替ジュースではなく、ちゃんと、人参・りんご・レモンを絞って
酵素たっぷりの、いつもの生絞りジュースをプラスしています。
▼カツ皿セット
以上、昨日の残り物とはいえ、ちょっと立派な、カツ皿セット御膳でした。
衣も汁を吸って柔らかくなるので、絵bb下障害のある方でも、食べやすいモノ。
また、買ってきたトンカツでも、一工夫して、美味しくなるので、一度ぜひ。
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2015/12/20/Sun 20:37:56 食事療法/和食/CM:0/TB:0/ ▲
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