気道戦士 喉頭癌ダム

タバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。

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§ ラブソングと、乳がんと、お迎えデ~ス。

▼ラブソング最終回 終了

主人公の佐野さくらに、シンガーソングライターの藤原さくらを起用して
主題歌や、500マイルなどの挿入歌も、とてもいいので、

ちょっと期待して観ていた、福山雅治主演のドラマ「ラブソング」でしたが・・・
最終回の終わり方も、何か中途半端で、イマイチすっきりしませんし


なにより、吃音の障害を持つ主人公の、言語障害に対する問題提起もなく
さらに咽頭がん?という設定で、がんで声を失うことについても
表面的にさらっと撫でただけで、声を失った僕などは「う~む」でありました。


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▼僕は、喉頭がんで、声を亡くしましたが・・・

ドラマの終盤、主人公の佐野さくらの喉に、悪性腫瘍が見つかり
声を失うかどうか?という葛藤が描かれる訳ですが、病院のシーンもある訳だし

医者の説明シーンもあるのだから、せめて、声帯を失っても、食道発声とか
シャント法とか、笛とか、ラリンクスでしゃべれるんだよ・・・くらいはあってもいいのかな?
などと、声を失った立場の僕などは思う訳ですね。


このままじゃ、喉頭がん=声を失う・・・恐いよね、しか伝わらない。
僕らの立場はどうなるんだ!、などとふてくされてみたくもなりますよね(笑)

▼吃音の障害って、

僕の仕事仲間に、吃音のデザイナーさんが居て、デザインの腕は極めて優秀
・・・なんだけど、吃音のせいで、プレゼンテーションに難があり
ハンディキャッパーって、やっぱりつらいよなぁ、とは思う訳ですね。

かく言う 僕だって、電気式発声器で、ダースベイダーみたいな声でしゃべっている
言語機能喪失の障害者ですから、差別発言などでは決してないのですが、


世の中には、こうした僕らに、あからさまに嫌な顔をするヤカラだって
少なからず存在する訳ですよね。「スカッとジャパン」なんかでも
こうした僕らも、スカッとさせてくれたらうれしいのですが、どうなんでしょうね?

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▼乳がん検診や、早期発見も大事だけれど

小林麻央さんの、進行性乳がんの報道以来、ワイドショーでも乳がん関連のコーナーが増え
海老蔵さんも、こうしたお役に立てたのなら…という、精一杯のコメントですが

こうした一連の報道を、乳がんになってしまった皆さんは、どう見ているのだろうな?
・・・って、やっぱり考えてしまいます。僕のブロ友って、乳がんの方も結構多いんですね。


テレビは、乳がん検診の話と、早期発見なら完治する・・・などという話ばかりで
それでも、不幸にして、なってしまっていても、治療はあれこれある、とはいうけど
完治とみなされるまで、10年もかかるんだとか、やっぱり知らせるべきだと思う。

▼なっちゃった人の現実についての知識は?

僕の言いたいのは、がんの苦労話とか、前向きに生きるとかのメンタルな話ではなく
抗がん剤で脱毛した時のウィッグの進歩具合とか、抗がん剤治療中の食事とか
手術後の傷跡や、人工乳房の話、着れる服 着れない服、なんて、物理的な話です。

なんか、聞きたくない話・・・として、避けられてる話題なのかも知れませんが
12人に1人が、乳がんになる時代というなら、12人に1人は、こうした現実を背負ってる
・・・訳だし、こうした予備知識の普及こそ、乳がんの予防と、なった人たちとの


共存に必要な知識であり、優しい社会の構築に必要な事だと思う訳ですが
がんを背負って生きている、尚且つ、それを、後から来る人のための指針になれば、と
公開している僕らの気持ちも、わかっていただければ幸い・・・と思う訳ですね。

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▼お迎えの近い僕としては

このドラマは、毎回、この世に未練を残した人たちに、引導を渡していく話なのですが、
今の日本人って、ほとんどが、この世に未練タラタラなんじゃないかな?というか
自分の死について、考えたことのない人がほとんどかな?って思う訳なんですね。

もう一つ、面白かったのが、あの世を、決して怖い世界とか、理想郷とは描いていない。
案外と普通の世界として描いていることで、何か好感が持てる事。
末期の喉頭がんでは生き残ったけど、手術や放射線治療の後遺症でも苦しみ


食道狭窄とか、嚥下障害とか、下顎の骨髄炎とか、肺が半分潰れてるとか
その内、全部潰れて 呼吸が出来なくなって死ぬのかなぁ・・・とか、思ってる
僕にとっては、すごくフレンドリーなドラマではありました。

▼死と向き合う習慣のない日本人

僕に限らず、ある程度進行性のがんになった皆さんは、いやでも正面から
自分の死と向き合う訳ですが、ほとんどの方は、自分の事なのに見て見ぬ振り?
思考停止して、考えないようにしている方が多いのではないでしょうか?

そして、さしたる満足感もなく、精一杯生きる努力もせず、なんとなく
生きてる事を浪費しているくせに、死を怖がっている・・・そんな姿が見えてきます。


幼子を抱えて、今死ぬ訳にはいかないと、再発した乳がんと必死で闘う方もいれば
がんが軽かったからと、飲酒や喫煙を止めない方々も居て、人生は様々ですが
そう永くはない、後少しの時間、僕はちゃんと生きて、ちゃんと死にたいと思います。

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2016/06/21/Tue 04:17:09  喉頭がん/CM:2/TB:0/
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COMMENT

こんにちは  from - たかちゃん
 ご無沙汰しております、

記事中で 服の話が出ましたが、私も肺の術後、
 体重は あまり変化なしでしたが 服が着れません、
 むくんでる?そんな状態かなと 思ってます、
 
 娘夫婦からの 貰い物で すませています、
 男物2Lサイズでも 窮屈な気がします、 
 
 身体が 風船みたいに ふくれているのでしょうか?

 いつもありがとうございます、たか
2016.06.21-14:38/たかちゃん/URL/EDIT/
Re: たかちゃん さま:  from - 癌ダム4G
こんにちは。ご訪問&コメント、ありがとうございます。

う~ん、たかちゃんさんの肺の手術については
知識や情報がないので、何ともコメントできませんが
それが、一時的なモノなのか?
未来永劫そうなのか?についても、気になる処ですよね。

たとえば、僕は、喉元に呼吸のための穴が開いているので
ネクタイが締められません。
胸元がオープンになる服も、着られなくなりましたが

乳がんで、片方の胸を手術した方などにも
似たような悩みがあり、特に薄着になる夏場は辛い・・・との事。
こうした点は、女性の方が深刻な問題だと思いますが

復元形成とか、パッドとか、補正ブラとかのカバー手段や
抗がん剤による脱毛を目立たなくするウィッグ・ファッションなども、
積極的に取りあげる番組などもあっていいように思います。

障害を持つ僕たちや、がんで深い傷を負ったみんなが
胸を張って生きられる世の中であればいいなと、深く思います。

たかちゃんさんも、お大事に。
2016.06.21-15:10/癌ダム4G/URL/EDIT/

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