気道戦士 喉頭癌ダム

タバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。

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§ 抗がん剤の、たぶん、少しは知っておいた方が良い話。

ピル・ケース

昨日は、放射線治療の「晩期後遺症」についての記事を書きましたが
http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-2012.html
まさか、食道の萎縮による嚥下障害や、肺が潰れて息が苦しくなる、など
いま現在、苦しんでいる病のすべてが、当てはまるとは、思いもしませんでした。

まぁ、当然のことながら、多少の影響はあるとは思っていましたが
あくまで、他の原因との複合的なもので、
放射線治療が、主たる原因とは思わなかった訳ですね(苦笑)


ところが、それは、放射線治療の副作用だ!・・・と、
国立がん研究センターのホームページに書いてある
・・・つまり、がん治療の専門医が、「知らない訳はない情報」だった訳ですね。

それでは、抗がん剤はどうなんだろう?・・・と思い、
同様に、国立がん研究センターの、情報サイトにアクセスしてみました。
まぁ、予想通り、あまりろくなことは書いてありませんが


とりあえず、まだ救いがあるのは、一度当てたら死ぬまで副作用の続く 放射線と違って、
抗がん剤は、服用を止めさえすれば、副作用もなくなる・・・という事です。
安易な乱用には疑問もありますが、上手に使えば、それなりの効果も期待出来るモノ
                    ●
変な本に影響されて、抗がん剤は毒だ!とか、医者は信用できないとか言わないで
まずは、あらゆる手段を尽くして「生き残る」事を考えましょう。
副作用や後遺症って、生き残ったからこそ感じられるモノ・・・かも知れませんね。

▼過去に書いた「抗がん剤」の記事
http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-81.html

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      ありがとうございました。
       続きを読まれる方は ↓ から
 

以下の記事は、国立がん研究センターの、一般の方向け情報サイトの中の
抗がん剤の「薬物有害反応」、つまり副作用についての記事から抜粋したものです。
もちろん、その有効性や、用法、適応についてもわかりやすく書いてあります。
詳しくは、以下のアドレスにアクセスして、直接ご覧ください。
                  ●
がん情報サービス ganjoho.jp 一般の方向けサイト
薬物療法(化学療法)掲載日:1999年10月05日 更新日:2006年03月15日
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/drug_therapy.html

▼4.「抗がん剤」とは (抜粋)

薬は一般に、投与量を増やすと効果が出てきます。もっともっと投与量を増やすと、今度は薬物有害反応が出てきます。通常量の10倍くらい投与しても、それによって命を落とすことはありません。

これに対して抗がん剤は、効果を表す量と薬物有害反応を出す量がほぼ同じ、あるいは場合によっては、これが逆転している場合さえあります。すなわち、投与量が少ないところですでに薬物有害反応が出て、さらに投与すればやっと効果が出るといったような場合です。

「この抗がん剤はよく効く」と書いてあれば、おそらく「これでがんが治る」と考えられるかもしれません。しかし多くの場合、そういうことはありません。もちろん、抗がん剤でがんが完全に治るということもありますが、通常「抗がん剤が効く」という場合、「がんは治らないが寿命が延びる」、あるいは「寿命は延びないけれども、がんが小さくなって苦痛が軽減される」といった効果を表現しているのが現状です。難治性のがんの多くでは、効果よりも薬物有害反応の目立つことが少なくありません。


ご来訪の証しに ↓ このあたりでクリック。
     

抗がん剤で治るがんについては、8.化学療法で治癒可能ながん に書いてありますが
残念ながら、頭頸部がんや、食道がん、肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、などは
こちらの項目 9.延命を目的として治療するがん に書いてあります。
                        ●
ただし、患部を小さくして手術に臨む、手術後に、残ったがん細胞を一掃する、などの
使い方もありますし、患者さんのQOLの向上や、患者さんやご家族のお気持ちに配慮した
延命措置も、重要な話ですから、安易に抗がん剤を否定したり
抗がん剤を処方する医師を批判するのは、良くないと、僕は思います。


▼8.化学療法で治癒可能ながん

抗がん剤で完治する可能性のある疾患は、急性白血病、悪性リンパ腫、精巣(睾丸)腫瘍、絨毛(じゅうもう)がん等です。比較的まれな疾患ということができます。

病気の進行を遅らせることができるがんとしては、乳がん、卵巣がん、骨髄腫(こつずいしゅ)、小細胞肺がん、慢性骨髄性白血病、低悪性度リンパ腫等があります。投与したうちの何%かで効果があり症状が和らぐというのが、前立腺がん、甲状腺がん、骨肉腫、頭頸部がん、子宮がん、肺がん、大腸がん、胃がん、胆道がん等です。効果がほとんど期待できず、がんが小さくなりもしないというがんに、脳腫瘍、黒色腫、腎がん、膵がん、肝がん等があります。


▼11.抗がん剤による薬物有害反応について

抗がん剤には、がん細胞を死滅させるとともに、正常な細胞も傷害させてしまうという作用(薬物有害反応)があります。理想的な抗がん剤は、がん細胞だけに作用して正常な組織には作用しないという薬ですが、残念ながらそのような薬は現在のところ存在しません。

薬物有害反応をゼロにすることはできていません。抗がん剤の薬物有害反応はさまざまですが、正しく使えば多くの場合は使用を中止すれば治ります(可逆性)ので、がんの治療は可能です。薬物有害反応を薬により軽減させることも、薬物療法の大きな役割です。治療を受ける方が薬物有害反応に十分耐えることができ、そして十分効果的にがん細胞を破壊できる抗がん剤が、実際の治療に使用されています。

●個々の抗がん剤の効果と薬物有害反応(副作用)など、詳しくは、
国立がん研究センターのホームページをご覧ください。

がん情報サービス ganjoho.jp 一般の方向けサイト
薬物療法(化学療法)掲載日:1999年10月05日 更新日:2006年03月15日
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/drug_therapy.html

最期に・・・抗がん剤は、確かに有害なん側面はありますが、効果があることも事実です。
癌を治すために正しい知識の習得や、副作用についての知識も重要ですが
                     ●
本を売るためにセンセーショナルに加工された、抗がん剤に対する告発本などを、
安易に信じて、せっかく処方された抗がん剤を止めるとか、放射線治療を拒むなど
馬鹿な真似だけは、絶対にしないでくださいね。


本日も、ご愛読ありがとうございました。

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2016/09/04/Sun 20:38:59  喉頭がん/CM:2/TB:0/
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COMMENT

お誕生日おめでとうございます。  from - akaitorikotori
癌ダムさんとは同じ日が誕生日なので忘れもいたしません。
毎年すごいお祝いメニューがアップされ、少し僻みっぽくなっている私なのですが、喉の拡張も成功され、お祝いメニューを楽しんでおられるだろうと思いきや、今年は違いますね。

放射線治療の副作用について書かれておられました。
癌の治療方法はある程度書かれていますが、治療後の副作用についてどうなるのか、なかなか詳しく書かれてないので、いつ頃まで副作用が出るのか、どういう状態なのか?と思っていました。

主人は治療後5年がすぎ元気ではいますが、時々たまらく疲れがでてきたり、首の周りがこりだします。これも放射線治療による副作用なのかしらと思っていました。今もまだ時々襲ってくるようです。
癌が治ったといっても他が侵されている可能性もあるのですね。 
2016.09.06-00:55/akaitorikotori/URL/EDIT/
Re: お誕生日おめでとうございます。akaitorikotori さま:  from - 癌ダム4G
> 癌ダムさんとは同じ日が誕生日なので忘れもいたしません。
> 毎年すごいお祝いメニューがアップされ、少し僻みっぽくなっている私なのですが、喉の拡張も成功され、お祝いメニューを楽しんでおられるだろうと思いきや、今年は違いますね。

おめでとうございます・・・お互いさまでしたね(笑)
お元気ですか?

> 放射線治療の副作用について書かれておられました。
> 癌の治療方法はある程度書かれていますが、治療後の副作用についてどうなるのか、なかなか詳しく書かれてないので、いつ頃まで副作用が出るのか、どういう状態なのか?と思っていました。

僕も、ついこの前までそう思っていたのですが
どうも違うんじゃないか?・・・と思いはじめ
このホームページに出会って、ちょっとショックでした。

> 主人は治療後5年がすぎ元気ではいますが、時々たまらく疲れがでてきたり、首の周りがこりだします。これも放射線治療による副作用なのかしらと思っていました。今もまだ時々襲ってくるようです。
> 癌が治ったといっても他が侵されている可能性もあるのですね。

放射線の後遺症は、原爆症や原発の被害と同じく
一生続くし、段々ひどくなります。
福島の事もあって、あまり触れたくない話題なのかも知れませんが
首から~顎、肺の上部・・・と、頭と体をつなぐ一番大事な部分に
50ベクレルも浴びたのですから、おかしくならない訳がありません。

晩期の副作用を起こす人は少ないとありますが
喉頭がんは、高齢者が多いので、
副作用が出る前になくなる方が多いと考えた方が良さそうですね。

身体がだるくなるのは「ぶらぶら病」と言われる
原爆症の典型的な症状の一つだと思います。
お互い、注意と覚悟が必要な様ですが、頑張りましょう。
2016.09.08-00:17/癌ダム4G/URL/EDIT/

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