気道戦士 喉頭癌ダムタバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。
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コメントありがとうございました。
訪問も、ありがとうございます。 質問の答えですが、 ガンダム4Gさんのブログを拝見させて頂いているうちに 質問に答えていらっしゃるガンダム4Gさんの真摯な人柄に共感を感じたのと 私は癌では、ありませんが、胃潰瘍を長く患って 食に対して、何の欲もない期間が長かったのですが、ここ数年で食に対しての 興味が、非常にでてきたのです。なので、食事の記事も大変興味深く 拝見させております。 もし、ご迷惑なようでしたら、おっしゃって下さい。 ありがとうございました。 いえいえ、迷惑だなんてとんでもない。
ありがとうございます。 美味しい食事療法の話もどんどん書いていきますので 今後ともよろしくお願いいたします。 はじめまして。癌ダムさんのブログ、いつも拝見させていただいてます。
現在、35歳の二児(娘二人、4歳と2歳)の母です。 今回、癌ダムさんの考えに賛同し、コメントすることに致しました。 2010年4月に大腸がんが判り、それから詳しく検査した結果、肝臓にも転移していることが判明。結果、大腸がんのステージⅣで、奇跡的に、大腸と肝臓の癌を全摘出しました。 現在は抗がん剤治療は行わず、経過観察、自宅療養中の身です。 病院で初診のとき、告知するかどうかの簡単なアンケートに答える瞬間が一番緊張しました。すべてを知りたいですか?の問いに、いいえ、と答えたいのが正直でしたが、自分を奮い立たせて、はい、にマルをつけました。 はい、と言えたのは、私を支えてくれる家族がいたからです。 何よりの心の支えは、夫でした。 私の病気を知るなり、インターネット、書籍、論文、あらゆるメディアから情報を集めてくれ、私の気持ちが落ち着いている時に、少しずつ大腸がんについて教えてくれました。 恥ずかしながら、手術できるかどうかわかならい時期には、私は怖くて、自分の病気に向き合う気力も無くしていましたから。夫が先手先手に何もかも誘導してくれていたと思います。 自分の病気が何なのか、体調の不良の原因がはっきりとするまでは、ただの過労か痔であって欲しいという願いが強く、でも、心の底では癌かもと、癌だったらどうしようと、ただ、ただ、怖いという気持ちで不安でした。 精密検査で全身を調べた結果、肝臓の転移がわかった瞬間、なぜかほっとしました。 もっとひどい最悪の状態を想定していたので、手術が可能だということが救いでした。 もやもやした気持ちが晴れた瞬間です。 今まで自分をだましだまし生活していました。まさかね、もしかしたら、と思いながら毎日の忙しさに気持ちを紛れさせ、検査せずにいたのです。 夫の支えもあり、自分の病気と向き合う勇気が出てきてから、最終の検査結果を聞くことになったので、転移していて、がんステージⅣという事実も、受け入れることが出来、とにかく、早く手術したいと思いました。 もちろん、手術が怖くないわけではなく、主治医からも開いてみて腹膜転移があれば手術せずに閉じますと言われていたので、毎日、祈りました。どうか手術が出来ますように、と。 手術までの気持ちを簡単に書かせて頂きました。 つたない文章で申し訳ありません。伝わったでしょうか? 自宅では私も癌ダムさんと同じく、食事療法を取り入れ、ジュースも飲み、自分なりのルールに従って過ごしています。家族も私とほとんど同じものを食べていますので、ずいぶんと野菜レシピのレパートリーも増えてきました。癌ダムさんのお料理参考にさせてもらっています。感謝です。癌ダムさんのブログは夫が見つけてくれて、ジュースは夫の担当なので、毎日、試行錯誤作ってくれています。 野菜の美味しさに目覚めれば、食事制限も辛くありません。ある種の離乳食を作っているような感覚ですね。自分で病気に対しやれることがあると、日々の過ごし方にも自信が湧き、明日への活力が生まれます。 人は、死や何かに挫折したり大きな壁にぶつかったとき、自分や周囲のこと、生き方について深く考えると思います。 最初はただただ自分の身に起きた不幸を嘆き悲しむばかりの時期もありますが、そんな日々は長く続きません。悲しみながら生きていくことに疑問を感じるからです。 私は癌を知らなければ、癌と闘えない、自分を守れない、と思いました。 私は社会の中で大きな役割を果たすような人ではなく、どこにでもいる主婦です。 でも、私の家族は私を必要としてくれ、私もまた、私の家族とこれからの人生を過ごしたい。その気持ちで頑張っています。 長いコメントになってしまいましたが、癌で悩んでいる方、そのご家族の方等の参考になれば嬉しいです。 癌ダムさん、心配してくださってありがとうございます。手術が近づいてきて明日、入院します。やはり幼いころからみてきた大好きな父が声を無くすと思うといたたまれず、随分私が痩せてしまいました(笑)。でも命にはかえられず、気持ちも固まりました。後は父のそばにいて温かい空気をつくっていようと思います私と父は幸福だなあーとおもうのです。癌ダムさんのような先輩に情報を先に先に提供してもらって、今日の腹づもりがあるんです。早く手術を受けようと思います。また報告します、教えてくださいねo(^-^)o
ありがとうございます。
お気持ち、痛いほどよく解かります。 僕も「仕事が忙しい」のをよいことにして 長い間、検査から目を背けておりました(苦笑) 「癌でかすれた声」なども、素敵な声ですね…などと褒められたりもして このままではいけない…と思いつつ、 病院に行く事を一日伸ばしに延期していたのもまた事実ではありました。 告知は最初、家内に「ご本人には、どうします?」と、問い合わせがあったそうです。 家内は、「全然平気ですから、どうぞ全部伝えてください」って、あのなぁ …まぁ、その通りですが(苦笑) 手術方法などの説明は、まぁ土木工事の手順を聞いてるみたいな感じで なかなか面白かったことを思い出しました。 う~む、それにしても素敵なダンナさまですね(笑) 始めまして、こんにちは。 ご愛読ありがとうございます。 ちなみにいつ頃から、読まれてたんですか? 食事療法は僕も「自己流」ですが 本に出てくるものは、いかにも「不味そう…」だったし 第一「食事療法」というだけで、いかにも食べる気がしなくなる…てなもんで それなら、普通の人が「羨ましがるような」メニューにしよう!ってんで レシピを書き始めたのですね(生来の負けず嫌いかな・笑) またのコメント、是非お持ちしております。 それと…とても素敵なお話でしたので 機会があれば、本文で後生回させていただいてもよろしいでしょうか? 僕の旧友も、大腸がんで、しかも転移していて そのくせ野菜嫌いで、食事療法もやろうとしないので 是非、読ませてやりたいと思います。 これを機会に、これからもよろしくお願い致します。 手術できるんですね。良かったですね!
声帯はなくなるけど、喉頭がんは予後がいいので一安心ですね。 僕の話もそうですが みりんさんのコメントもよく読んで、参考にしてくださいね。 ところで、娘から突込みが入りまして 「別にうるうるなんかしとらんぞ~!勝手に美化するな!」というコトだそうで 何とも殺伐とした家族ではありますが、家内にいたっては 「今度ばかりはアカンやろ…と、思たけど、死なんやっちゃなぁ…あきれるわ」 でありまして、まだまだ<不死身>の癌ダムでありました。 そこで、お伝えすべきことを思い出しまして 1.今のうちに、ボイスレコーダーなどに「もともとの声」を録音しておく。 さまざまな手法で会話は復活しますが、まぁ元の声は永久に失われますから 残して置かれると良いと思います。 2.ステージⅣだと、たぶん放射線治療も加わると思いますし 喉がちゃんとあるうちに、美味しいものをキチンと味わっておくのも大切です。 僕などは、食べ物が「心から美味しい…」と感じられるのは、もう最後かも?と いつもレシピを書いてるような「食い意地の張った」人間ですから 手術前に、なじみの店に「しばしのお別れ」を告げに通い倒しましたから(笑) ・江戸前寿司 握り各種 ・知る人ぞ知る 温かい握り寿司 混ぜ・混ぜ・トロ・鯛・アジ棒 ・豆腐百珍料理が売り物の 豆腐料理専門店 ・料亭、小料理、割烹、各一店:お任せコース&アラカルトで。 ・うなぎ専門店 肝焼き、うざく、う巻き、うな重の上、肝吸い一式 ・天麩羅専門店 季節のお任せコース+アラカルト ・関西風おでん専門店、「関西炊き」一式+雑炊 ・インド料理専門店 カバブ・ティッカ・ナン・カレー3種・マンゴアイス(笑) ・パスタの名店、カルボナーラ、ボンゴレビアンコ、ペンネ、ミラノ風カツレツ、他 ・串カツとオムライスの名店 串カツ、コロッケ、オムライス ・蕎麦屋 3軒:鴨なんば、敦盛蒸篭、天なん蕎麦、わりご蕎麦 ・うどん屋 3軒:天釜うどん、生醤油うどん、おじやうどん ・四川料理、広東料理、ハルピン料理各専門店。 ・すき焼きの有名店 鴨鍋専門店、鴨の串カツ屋さん・・・ と、なじみの見せに行き倒しまして ・・・一体何軒行ったやら(笑)ですから、大して思い残すことも有りませんが、 手術はともかく、放射線治療を受けると、味覚は完全には元に戻りませんから 癌だし食欲も無いし・・と1~2軒しか行かなかったら、一生後悔しますので 是非、食べ歩いておいてください。 次回は、ご家族のための、もう少し実践的な諸注意も書かせていただきますね。 癌ダムさん、私の体験でお役に立てることがあれば、喜んで。
私が癌ダムさんのブログを見始めたのは6月終わりくらいからでしょうか。 入院が5月27日、手術が6月1日で、退院が8日で、入院日数13日でしたので。 夫はそれ以前から拝見していたはずです。 手術は腹腔鏡手術で大腸がんと転移性肝臓がんの両方を同時に摘出。 腹腔鏡手術で傷は小さかったので、入院から退院まであっという間でした。 食事療法はがんであろうと判った翌週から開始。4月終わりから始めて現在まで。 食事はがんの原因の約30%を占めていると言われてますので、今までどおりの食習慣(生活習慣)を見直すのは有効だと思います。私は再発防止のため、続けていくつもりです。 幸いなことに、私は野菜好きであり、偏食もないので、思いっきり野菜生活出来て、幸せを感じています。もともと第二子を出産した頃からマクロビオテックを取り入れようと思っていましたので。なかなか踏み切れなかったのは、夫や子どもにとってマクロビ食は味気なく、たまには良くても毎日は出来そうになかったので。 今は、マクロビの取り入れやすいところと、食事療法の良いところをミックスした感じです。 また、毎日30分の散歩をしています。便秘が治らないので。もともとは便秘症ではなかったのですが、いつからか便秘に。これががんの症状だったのでしょうね。 適度な運動は気分転換にもなって楽しいです。 参考になればと思い、2007年、世界がん研究基金ががんにならないための予防方法を報告していますので、下に記します。 【10項目のがん予防指針(概略)】 ①標準体重を維持し、ウエストサイズが増えないようにする ②毎日30分以上の運動をする(早歩きのような中等度の運動)座りぐせを減らす(テレビを観るなど) ③高カロリーの食品を控えめにし、糖分を加えた飲料を避ける(ファストフードなども含む) ④野菜、果物を1日5品以上食べる(1日400グラム以上) 全粒穀類、豆類を毎日の食事に取り入れる 精製されたでんぷん食品は控える ⑤肉類(鶏肉は除く、牛、豚、羊など。週500グラム未満)を控えめにし、加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージ等)を避ける ⑥アルコール飲料を飲むなら、男性は1日2杯、女性は1杯までにする(1杯はアルコール10~15グラムに相当) ⑦塩分の多い食品を控えめにする(1日6グラム以下) かびの生えた穀類、豆類は食べない ⑧がん予防の目的でサプリメントの使用は推奨できない ⑨生後6ヶ月までは母乳で育てるようにする(母親の乳がん予防と小児の肥満予防) ⑩がんを患った人は、上記①~⑨の推奨に従う 癌ダムさんのご友人のお気持ちはわかりませんが、がんが自分で予防できる病気であるとわかれば、食事療法などやってみる価値があると思い直してくれるかもしれませんね。 ご友人の方にも、ご家族がいて、現在の生活があり、きっと守りたい何かもあるはず。 手術や治療は辛いと思いますが、前へ進めるようにと思います。 さっそくの色よいお返事、ありがとうございま~す。
さすがにハードな記事が続くんで レシピとかノー天気な話題を少し挟んだくらいで 取り上げさせていただきます。 > 私が癌ダムさんのブログを見始めたのは6月終わりくらいからでしょうか。 僕は4ヶ月も入院していましたが、みりんさんは手術が軽くてよかったですね。 僕が食事療法を始めたのが去年の6月くらいですから一年と少しやってますが 過去の話から、面白そうなのをいくつか ピックアップしてみましたので、ご参考にどうぞ。 お誕生日ケーキ:http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-236.html 冷製ラタトゥーユ:http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-224.html 人参キーマカレー:http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-241.html マクロビ?三色餃子:http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-255.html 肉餅・葱餅:http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-352.html 気になるヤツがあれば、是非お試しください。(笑) 食習慣のシフト、野菜中心の食生活 マクロビ+食事療法の考え方。家族も巻き込む食習慣の改善 …考えていることは、ほとんど同じですね。 僕は、七分つきの玄米と発芽玄米のMIXがベースで パンは、ブログでおなじみの全粒粉+ライ麦の膨らまないパン。 マーガリンもチーズもやめて、今はヨーグルトディップです。 この辺の楽しいお話もしたいものですね。 お気に入りのレシピなど、またお教えください。 手術後2年で、再発・転移のリスクは15%に低下しますから (完治率85%というやつですね) そしたら、僕のように、「違反の日」を設けてもいいのかな(笑) 僕は、ジビエが入手できる場合は、ある程度「大目に見る」事にしています。 (比内鶏、鴨、鯨、猪、鹿、馬、などの野鳥・野獣類) だって、比内鶏の鶏数寄、本鴨の鴨鍋、マッコウ鯨のハリハリ 牡丹鍋、猪の焼肉、馬刺しに、鹿の刺身…なんて、 どのみち<滅多に食べられる物ではありません>からね(笑) この位の贅沢は、良しとしてあげましょう! > 世界がん研究基金のがん予防措置 友人に送って置きます(っていうか、このブログの読者でもありますが・苦笑) SINGさん、読んでますか?! 賢くて、社会参加意識も見識も高い立派な人物なんですけどねぇ…。 どうも「食事療法」を良しとしない、彼なりの「美学」があるようで …といえば聴こえは良いが、要するに「野菜嫌い」なんですよね(苦笑) みりんさんも、まずは<最初の2年間> そこを乗り切れば、再発のリスクはうんと減ります。 それまでは、頑張って! そして楽しい話や美味しい話もまた、よろしくお付合いください! COMMENT POSTTRACK BACK この記事のURL: http://gandam4d.blog8.fc2.com/tb.php/474-641b92df
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