§ 喉頭癌で風邪をひくと、どうなるか?
正確に言うと、喉頭癌で声帯摘出した人が風邪をひくと、どういった症状になるか? また、どういう事で困るか?という事ですね。 案外と気が付かない「盲点」のような情報ですので、書き留めておきます。 さて、ここ数日、風邪で寝ておりました。 声帯摘出=喉に穴を開けて、「その穴から呼吸している」という事は、 気管や肺を、鼻や口というガード無しで「直接外気にさらしている」訳ですから 当然、風邪をひきやすくなります。 インフルエンザなども「もらいやすい」ので、 人ごみには近づかないようにしていますし、満員電車もさけ、 地球環境に悪いことも承知で「クルマ通勤」しています。 更に、喉のガードマスクも二重にしたり、 色々気をつけていましたが それでも、やっぱり風邪をひいてしまいました。仕方ありませんね(笑)。 さて、喉頭癌の風邪というのも変なもので、 鼻水とか咳とかは全く出ません。 鼻も口も「気管」とはつながっていない・・・からで、当然といえば当然です。 ただし、喉に開いた「気管口」からは、「痰」がいっぱい出ます。 「痰」が、気管やシャントに絡まって、声がちゃんと出せません。 普通の風邪だと「鼻声」になって、鼻をかみながらしゃべるところですが 僕の場合は、喉の穴にティッシュペーパーを当てて、 しょっちゅう痰を切りながら、しゃべることになります。 空気の乾燥は、通常でもよくはありませんが 風邪のウイルスなどを考えると、冬場は特に重要。 喉のマスクを二十二することなどはもちろんですが 自宅の各部屋はもちろん、事務所の各室にも加湿器を置くなど 最低60%の湿度は確保したいものです。 食欲がなくなる、おじやとか、お粥がいい。水分補給・・・などの点は、 普通の風邪引きさんと同じですが 喉が腫れて、食べ物が飲み込みにくくなる点も考慮すること。 シャントの穴が大きくなって、漏れやすくなるなどの点にも注意が必要です。 対策としては、 とろみ付けや、オクラなど粘り気のある食材をいつもより多めにして 食べたものが気管に落ちにくくなるよう、心がけてください。 「癌」という病気は、もはや「不治の病」ではないけれど なくした声帯は元には戻らない・・・と、考えると、少しへこんだりもしますが まぁ「命あってのモノダネ」。 ・・・とは言え、生き永らえて後、僕たちは何が出来るんでしょうね? 貴方は、何がしたいですか? ブログランキングに参加しております。 ご訪問の記念に、今回もぽちっと押して行ってくださいね。 ![]() |




