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気道戦士 喉頭癌ダム

タバコの吸いすぎから喉頭癌ステージ4でシャント法手術を受けました。声帯摘出、放射線治療、抗癌剤・・・。これから手術を受ける人、治療の後がつらい人。私の体験や工夫が、何かのお役に立てばうれしく思います。

§ 失敗学に学ぼう

みなさんは「失敗学」という学問があるのをご存知でしょうか?

福島原発事故では、とかく放射線の量とか、政府の対応などについて
それを責めることばかりに終始し、また反応することが多いように思われるが


ではどうして、そういう事になったのか?
どうすれば、今後そういう事が起こらないように出来るのか?
また、そうした失敗から、何が学べるのか?

今回は、そうした視点から
「福島原発の失敗」を考えてみたいと思いました。
 

さて、ウィキペディアによれば
失敗学(しっぱいがく)とは、起こってしまった失敗に対し、責任追及のみに終始せず、
(物理的・個人的な)直接原因と(背景的・組織的な)根幹原因を究明する学問のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

…とあるが
その失敗学には学会もあり
 

生産活動には、事故や失敗は付き物である。これら、事故や失敗は小さなものから、
経済的損失につながるもの、 負傷を伴う大きなもの、さらに多数の死傷者を出す
大規模なものまである。「失敗学」は、こういった事故や失敗発生の原因を解明する。
さらに、経済的打撃を起こしたり、人命に関わったりするような事故・失敗を
未然に防ぐ方策を提供する学問である。

…と言うのが、その概念で
上記は「失敗学会」の設立理念の冒頭の一節である。
 

ご来訪の証しに ↓ とりあえずクリック。
     

その「失敗学会」とは… 

特定非営利活動法人「失敗学会」は、広く社会一般に対して失敗原因の解明
および防止に関する事業を行い、社会一般に寄与することを目的とする。
この目的を達成するため、社会教育の推進を図る特定非営利活動を行う。

その活動とは… 

・社会、企業、個人に損失を与える失敗、事故、災害、の原因究明。
・これら失敗、事故、災害を未然に防ぐ方策の開発。
・社会、企業、個人の、失敗に対する考え方、
 認識、知識化する方法の普及を含めた意識改革。
・上記方策の社会一般への教育。
・研究発表を行う会合の主催。
・失敗学に関し、会誌発行を含めた出版物の販売。
・社会、企業、個人に対し、失敗に関するコンサルテーションの提供。

と言う事である。 

そのホームページに「原子力に真の安全を」と題する
興味深い記事が掲載されていた。

その一節を引用すると… 

 「原子力は安全である」と頭から主張する姿勢にそのことが伺えます。
因みに航空分野では、「3つの真理」として、(1)空は危険である、
(2)自然の法則は変えられない、(3)人は誰でも間違える、ということは
関係者全員の常識となっています。ここが大切なのではないでしょうか?
航空事業は、大きなリスクを抱えているのです。そこが原点です。
それを忘れてはいけないのです。

 (1)を原子力は危険であると入れ変えるだけで、原子力分野における
3つの真理に入れ替わります。これを大切に安全対策を実践していくことによって、
次第に国民の信頼を得て、安心して原発を運転できる日が来るのではないでしょうか?
日本の航空分野では、25年間も人身事故ゼロの実績を継続しています。
全日空においては39年間、雫石事故以来死亡事故を起こしていません。
 現在では、飛行機が怖いから乗らない、と言う人は極減しています。
この無事故実績がそれを勝ち取ったと言っても過言ではないでしょう。

http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news571
「原子力に真の安全を」 組織行動分科会会長 石橋 明 氏


要するに 

原子力は(一旦、暴走したら止められない)危険なものである
事故は必ず起こる(想定外だから、事故という訳ですね)
そして、当たり前の話だが、人は必ず間違う

原子力に関して、その関係者は
この3つの大原則をすべて間違えた…と言う事ですね。
 

<人災>とは、こういう事を言うのでしょうね。

次の「人災」を起こさない為に
政府は、原子力保安委員会は、書く電力会社は何をすればいいか?
そして、僕たち一般市民は、一体どうふるまうべきなのか?
 

とりあえず僕は
こういう事を言い続ける事が役目かな?と思っています。

(もちろん、そろそろ食事療法の話もしていきますが・笑) 



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2011/04/30/Sat 20:30:30  未分類/CM:2/TB:0/
new 骨シンチ受けて来ました。 / MAIN / ずっとウソだった(強化バージョン) old

COMMENT

勉強になりました~  from - ほんたべ
癌ダムさん、こんにちは。

「人はミスをするものである」

このことを前提に仕事の流れを作るべきだと言ったら、
アホな上司に「そういうことを前提にしたら仕事が進まない」とか
以前働いてた会社で言われたことを思い出しました。
(その人降格したけど。当然でしょう)

いろいろと考えてしまいました。
ありがとうございます。


2011.05.01-12:35/ほんたべ/URL/EDIT/
Re: ほんたべさま:  from - 癌ダム4G
こんにちは。

たとえば、印刷関係の業種だと「誤植」がつきものだけど
商品名、電話番号、価格など
「絶対に間違えてはいけないもの」に限って間違うモノ(苦笑)

そして、事故には「起こる事故」と「起こす事故」があり
起こしてはいけない事故に限って起こるものだったりします。

10人で2週間、徹夜までして頑張った原稿が
たった一文字の間違いで、一瞬で水の泡になる「情けなさ」は験してみないと、解からないかも知れませんね。

そしてその後で、もちろん大きな実害も…

失敗を前提にして置かないと
いつか<想定外>というとんでもない事故という
強烈なしっぺ返しにあうのでしょね。。
2011.05.01-18:46/癌ダム4G/URL/EDIT/

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