§ 釜揚げ・釜玉 讃岐うどん
ちゃんとした讃岐の麺が手に入ったので ちゃんとした釜揚げうどんを作りました。 ▼釜揚げうどん 蕎麦は蕎麦で「自分で打つくらい」好きですが 瀬戸内育ちですから<うどん大好き>のDNAが体に組み込まれています。 ご来訪の証しに ↓ とりあえずクリック。 ▼釜あげうどん 薬味のネギ・生姜と、讃岐名物の「醤油豆」… 箸休めに、うどんとあわせると美味しいですね。 普通の煮豆はイマイチ…の人ですが、何故だか?コイツは大好きです。 讃岐うどんと醤油豆の話は、この記事で<讃岐うどん> http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-408.html ▼釜揚げ釜玉/玉子&出汁醤油 ちょっと「反則技」の食べ方ですが、「釜揚げ」を「釜玉」でいただきました。 溶き卵に、温めた出汁醤油を混ぜて、熱々のうどんを入れてすすります。 ※基本的には、コイツは「敦盛そば」「せいろ蕎麦」の食べ方ですね(苦笑) ▼釜玉うどん・醤油豆 まぁ、こんな感じですが、 うどんをフーフー吹けない僕にも「舌を火傷しない」程度に熱すぎず 食道の細い僕にも、するりと喉ごしのよい、美味しい食べ方です。 注1)喉頭がんで声帯を摘出しているため、喉にあけた気切口で呼吸しています。 鼻と口には空気が来ませんから、口でフーフーと吹いて冷ます事が出来ず また、ズズーッと空気と一緒にすする事で、熱を冷ますことも出来ません 口の中の少量の空気を使って、麺を吸い込むことくらいは出来ますが 麺を冷ますことは出来ず、そのままでは口の中を火傷してしまいます。 注2)ボイスプロテーゼ手術の失敗で、食道に穴が開き 肩の皮膚を食道に巻きつけてその穴を塞ぎました。 そのため、僕の食道の太さ(内径)は鉛筆1本位の太さしかありませんし 半分は肩の皮膚ですから、食道のように伸び縮み出来ません。 ★続きは後半。↓ ランキングにご協力下さい。 ありがとうございました。 続きはこのまま下に書いていきます 退院当初は、ドロドロに噛み砕いたものしか喉を通らず 蕎麦はなんとか飲み込めても、 讃岐系のうどんは、喉で跳ね返って飲み込めませんでしたが 手術から5ヶ月ほども経つと、傷口もそれなりに癒えて 食道の「伸縮性」も、少しは機能し始めたようで この讃岐うどんも、そんなに噛まずに飲み込めるようになりました。 ※喉越しが魅力のうどんを、クチャクチャ噛んで飲み込んでも、 ちっとも美味しくありませんからね(苦笑) 当時の話は、この記事<うどんはちょっと…>で。 http://gandam4d.blog8.fc2.com/blog-entry-937.html ▼釜あげ・釜玉スタイル …などと、リハビリっぽい話も含めて 釜揚げ・釜玉・讃岐うどんは、とても美味しかったのでした。 写真の左端にチラッと見えてるオレンジ色の物体は 人参とりんご+レモンを低速回転ジューサーで絞った <ゲルソンジュース>です。 なんだカンダ言いながら、毎日1.5リッターくらいは飲んでいます。 「食事療法」的には、全粒粉ではないので、良くも悪くもありませんが 肉類など、食べてはいけない物も入ってはいませんから 「減塩醤油」などに気を使えば、OKの食事だと思います。 本日も、ご愛読ありがとうございました。 よろしければ、↓ ランキングにご協力下さい。 ありがとうございました。 下咽頭がんや食道がんなどで手術して、食道が細くなった方も 時間が経てば、それなりに「何とかなってくる」モノですから 気長にゆっくり、機能の回復を待ちましょう。 この記事が、癌で苦しむ、どなたかの参考になれば幸いです。 出来れば ↓ 拍手もね! スポンサーサイト
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